【お知らせ】2023年5月新スタートを切った私たちのここ数年間のニュースレターなどの報告

editor post on 7月 2nd, 2023
Posted in 未分類

2023年5月27日開催の通常総会の報告(詳細はー>こちら)にもあります通り、まつもと子ども留学基金は、既にここ数年間取り組んできたことですが、今回の総会で改めて、私たちの保養事業の位置づけを明確にしました。
その詳細は近く「保養の発見」という文書で報告する予定ですが、今そのエッセンスだけお伝えすると、従来のキャンプなどの「自然体験型」の保養に対し、さらに、心身の不調を改善・予防するいわゆる「養生型」の保養と心の変調を整え、心に栄養を与えるいわゆる「芸術型」の保養を新たな柱として追加する総合型の保養を目指すものです。

以下に、私たちの新事業に向けての、この間(2019年)の取組みやニュースレター(2020年14号~2023年18号)を取り上げて紹介します。

2019年8月の「夏の保養」ー>資料など詳細はこちら
 ここではキャンプなどの「自然体験型」の保養に加え、主にお母さんたちを対象にした「手当て講座」を実施しました。


2019年12月24~27日「冬の保養」ー>詳細はこちら
 上の夏の保養で実施した「手当て講座」が好評だったので、同年冬の保養でも「手当て講座」を実施。からだを気持ちよく温める温熱療法、からだの歪みを治す操体法など日本において伝統的に継承されている自然療法を行ないました。

 

2020年12月ニュースレター14号ー>詳細はこちら
理事の橋本俊彦から「養生型」保養についての解説が書かれています。
 

2021年5月ニュースレター15号ー>詳細はこちら
・東日本大震災から10年を迎え、理事らの新たな決意を報告。
・家庭で自分でできる養生のやり方について2020年、寮で実施した「手当の茶の間」の概要を理事の橋本俊彦が報告しています。

 

2021年12月ニュースレター16号ー>詳細はこちら
・従来のキャンプなどの「自然体験型」の保養に加え、原発事故を起因とする心と身体の不調を「温熱手当て」や「よもぎ蒸しサウナ」などで取り戻す「養生型」保養を総合して「リトリート」と命名し、「まつもとdeリトリート」の取組みを進めていくことを明らかにしたものです。
・また、寮の敷地内にある畑をリニューアルし、「自然体験型」と「養生型」保養の中で、無農薬のビタミン・ミネラルたっぷりの採りたての野菜を食べて、栄養のバランスも回復することを紹介しました。
・2021年、寮で毎月実施して好評だった「手当の茶の間」の概要も報告しています。また、2021年に寮の一室に導入した「よもぎ蒸しサウナ」についても紹介しています。
 

2022年7月 ニュースレター17号ー>詳細はこちら
私たちのNPO設立から10年という節目を迎えた2022年5月の総会の報告と、東日本大震災以来、毎月福島に通って、健康相談を継続して、福島のリアルな情報、状況と向き合ってきた理事の橋本俊彦の報告を紹介しています。
「子どもたちの命を守る会・ふくしま」の佐藤幸子さんの寄稿文も紹介しています。

2023年1月 ニュースレター18号ー>詳細はこちら
・今回特筆すべきことは、保養の中に「芸術型」保養を組み込んだことです。2022年7月の保養の中で、当NPO代表の松武秀樹による「シンセサイザーワークショップ」が実施 。ニュースレターの3頁にその報告があります。
・その他、2022年の保養の様子を写真をふんだんに使って報告しています。


 

ツイート
">