応援メッセージ

editor post on 10月 29th, 2013

応援メッセージの帯

松本子ども留学ちばてつや2

(ちばてつやさん。2014年7月、寮の前で子どもたちと)

ボクは「ハリスの旋風」や「おれは鉄兵」という作品で、粗野だけれど天然、健康的な、いわゆる野生児をたくさん描いてきました。

それは日本の子どもたちが、日々受験勉強や習い事、ゲーム遊びに追われ、太陽のもとで外遊びもろくにしない、モヤシのように弱々しいまま、大人になってゆく姿に、警鐘を鳴らしたかったからなのです。

小学校、中学校時代に、自然あふれる素晴らしい環境の中で、身体全体を使ってのびのびと生活する、 ただそれだけで他人の苦しみや痛みがわかる、大きな人間、豊かな人生を送る基礎を育むだろう、と確信します。

ボクはこの留学事業を、心から応援します。

漫画家 ちばてつや さん

 

ASAZAプロジェクト

わたしは、子どもと大人が互いの持ち味を活かし協働することで心豊かで平和な社会が実現できると信じて活動しています。 子どもと大人の協働はひとりの人間の中でも、創造的で充実した人生を送るために必要です。だからこそ、今この時に子ども時代を過ごしている全ての子ども達には、一生残る心豊かな美しい思い出を得てほしいと願っています。

しかし、いま多くの子ども達が、掛け替えのない子ども時代を不安の中で過ごしています。

わたしはこのプロジェクトによって、ひとりでも多くの子ども達が私の故郷でもある信州の美しい山々と大自然に抱かれ、人生を支え続ける豊かな糧を得ることを願っています。それが、希望ある未来へと繋がるからです。

認定NPO法人アサザ基金  代表理事    飯島   博 さん

韓国ソウルにある(株)HONG Internationalの代表理事、洪尚郁と申します。

友人の柳原敏夫氏を通して福島など被災地の子どもたちが留学するプロジェクトのことを初めて知ったとき、
途端に自分の子どものことが頭に浮かんできました。
周りで自分の子どもと同じくらいの年齢の子どもを見かけたり、
新聞やニュースで子ども関係の記事を耳にしたら、
無意識のうちに、自分の子どもならどうなのかと考えてしまうのは私だけではないと思います。

そんな私に、日本は第二の故郷です。
1992年、初めて日本に留学に来て、大学卒業後には日本で会社を設立し、今まで事業を続けています。
このたび、日本の会社からではなく、
韓国の会社からの応援を決めたのは、
地球村の一市民として子どもを守っていこうという意志を表すためです。
世界中の親たちに、自分の子どもが幸せになるためには、
同時代を生きるすべての子どもたちが幸せでなければならないということを少しでも認識してもらうためです。

この意義あるプロジェクトにご協力できることを幸いに思い、
世界各地から一人でも多くの市民が心を一つにして、
このプロジェクトに参加できればと心から願っています。

最初の団体会員となった(株)HONG Internationalの代表者 洪尚郁さん

v-kamanaka

http://youtu.be/vtEbEcRoBDc

映画監督 鎌仲ひとみ さん

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